よくある質問

成年後見制度を利用すると本人に不利益なことはありますか?

これまでは、成年被後見人・被保佐人になると一定の職業の資格や会社役員の地位を失ったり、営業許可を取り消されたりする扱いになっていました。いわゆる欠格条項と呼ばれているそれらの規定は、令和元年6月14日に公布された「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律」により改められ、成年被後見人・被保佐人を一律に排除するのではなく、個別的に判断をすることになりました。尚、平成25年の公職選挙法改正以降、成年被後見人は選挙権を失うことはなくなりました。被保佐人、被補助人は改正以前から選挙権がありました。