よくある質問

後見開始の申立てをする場合選任されるまでどのくらい期間がかかりますか?

後見開始の申立てから成年後見人が選任されるまでの期間は、家庭裁判所の審理の状況によってまちまちですが、早ければ半月程度、長くても2ヶ月以内に7割以上の事件で審判が出されているようです。ただし、後見開始及び成年後見人の選任の審判が出ても、その確定までに2週間強の期間が必要です。さらに、実際に成年後見人として活動する際にはその権限を対外的に証明することができる後見登記事項証明書が必要になることがありますが、後見登記事項証明書の入手にも多少の時間がかかりますのでご注意ください。以上の経過は、保佐開始の申立てによる保佐人の選任、補助開始の申立てによる補助人の選任についても、同様です。なお、法律の規定の上では、緊急を要する事案に対する制度として保全処分の制度がありますが、実際にはほとんど利用されていません。(登記事項証明書の入手方法は、Q&A『成年後見人になりました。後見人であることの証明書はどのように手にいれたらよいでしょう?』をご覧ください。)