よくある質問

離れた実家に、高齢の母と知的障害のある弟が二人で暮らしています。私もなかなか様子を見に帰ることもできず、心配しています。母が死んだのちのことを考えると今から弟は成年後見制度を利用していた方がよいのでしょうか?

弟さんに関しては、家庭裁判所に成年後見人・保佐人・補助人(以下「成年後人見等」と言う。)の選任の申立てをして、成年後見制度を利用し、第三者にその財産の管理及び身上の保護をしてもらう方法があります。今から成年後見の制度を利用すれば、お母様がお亡くなりになった後の弟さんの生活についても、引き続き成年後見人、保佐人、補助人(以下「成年後見人等」と言う。)が支援していきます。また、お母様については、将来判断能力が不十分になられた場合に備えて、ご自身の望む生活や療養看護、財産の管理を実現するために、信頼できる方を受任者として公正証書により任意後見契約を締結する方法があります。詳しくは、「Q&A 『任意後見制度とは』『任意後見契約はどんな人が利用していますか』」をご覧ください。「事例紹介のCASE1、CASE2」もあわせてご参照ください。